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自然エネルギーの利用

薪での風呂焚き 

 

薪での風呂焚き 

 

 

 

 

薪での風呂焚き

 

 

 

 

薪での風呂焚き

 

 

 

 

薪での風呂焚き

 

 

 

 

 

我が家では、お風呂は毎日薪で沸かしています。

 

給湯器でもお湯を張れるようになっていて、薪と灯油のどちらでも使うことが出来ます。効率でいえば給湯器の方が良さそうなのですが、薪はいくらでも手にはいるので、薪で沸かすことにいています。

 

昔は祖母が風呂を沸かす役目をしていましたが、今は主に父親が沸かしています。

 

私が小さい頃、よく祖母と一緒にお風呂を沸かしていて、祖母にいろいろ昔話を聞かせてもらったり、ちょっとした遊びを教えてもらったりした記憶があります。

 

あの時間というのは、とても安心できる楽しみな時間でした。

 

薪を燃やすのは難しいことではありません。燃えやすいものから燃やしていき、最後には大きな薪をくべて燃やせばよいのです。燃やすために薪を入れることを『くべる』といいます。方言ではないようです。

 

基本的には、松葉などを山からたくさん集めておいて貯めておき、乾燥したものを焚き付けにします。松葉はよく燃えます。

 

そこに小枝をくべていき、小枝に火がついたらもう少し大きな薪をくべていきます。そうすれば確実に薪を燃やすことが出来ます。

 

焚き火などしたことのない人は、大きな薪に直接マッチやライターの火を付けようとするらしいですが、それでは燃えません。

 

ものが燃えるためには発火温度が必要ですから、小枝などを燃やすことによって炭火を作り、その温度で発火温度にまで持っていきます。後は空気の流れを考えて薪をくべればよいのです。

 

風呂釜は油に弱いので、プラスチック類や松の木、竹などは燃やさない方がよいようです。(松や竹はたくさんの油分の含んでいます。)

 

プラスチック類は燃やしませんから、燃やした後の灰はすべて肥料になります。アルカリ性なので酸性土壌に撒けば中和にもなり、いうことありません。

 

普通の焚き付けだとおもしろくないので、最近楽しんでいる焚き付け方をご紹介します。

 

 

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