さて、取り外した安全弁です。
もう使うことはありません。
となると、したくなるのは分解です。
異常な圧力がかかると排水するようになっているので、内部の構造は大方の予想はつきます。
まずはねじを取り外します。
出ました!
バネです。
そして水が漏れないようにゴムのパッキンが入っています。
こちらのパッキンの方も分解します。
マイナスドライバーでこじ開けます。
外れました。
いわゆるダイヤフラムですね。
簡単な構造ですが、安全を担っているので安易に再利用はしないことにします。
給湯器には少なくとも、減圧弁と安全弁という2つの安全策がとられています。
どれも圧力に関するものです。
どちらも大切な物なので、たまには点検が必要ですね。
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