一冬を越すと金具が歪んでしまいました。
これはカバーに雪が積もって、雪が下に落ちるときにおさえ金具に引っかかり金具を歪めてしまったのです。
もっと強い金具に変えればいいのですが、とりあえず真っ直ぐになおして使います。
温水パイプを囲っている保温材もしなやかさを失い、さわるとボロボロ削れてくるようになりました。
さわらなければ問題ないのでそのままにしておきます。
次に上はほぼ完成したので、給湯用のホースを整理します。
今までは単にホースを浴槽まで引いていただけなのですが、きっちりと取り回します。
距離は20m以上あるので、できるだけホースは使わずパイプを使います。
直角に曲がる部分にはホースは使えません。
折れて水が通らなくなってしまいます。
今年の夏は特に猛暑続きで温水器にはありがたいことでした。
一ヶ月以上もお風呂を追い炊きしなくてもいい日が続きました。それよりも水を入れないと熱くて入れない日の方が多かったほどです。
温水器から20m以上も離れたところで水温を測ると61℃ありました。
上出来です。
湯船に貯まった状態では54℃もあります。
これまた上出来です。
日が暮れてからすぐに湯船に入れる方が、夜になって入浴時に湯を入れるよりも保温性は良いようです。
ということで完成!
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