太陽光発電システムを載せるため、太陽熱温水器を取り外すことになりました。
真夏には67℃もの温水を供給してくれた優秀な温水器でした。
残念です。
徐々に分解して下ろしていきます。
保温カバーのウレタンフォームがぼろぼろに風化してしまっています。
ポリカーボネートの波板は全く痛んでいません。
さすがポリカです。
ネジを丁寧にはずしていきます。
作ったときには、ウレタンにネジって・・・、と思っていましたが、外れることなくちゃんと仕事をしてくれていました。
ホースは日に焼けて表面がただれたようになっていましたが、機能的には問題ありません。
どんどん分解していきます。
パイプ同士は接着してしまっているので一つ一つ下ろすことはできません。
接続部を切断して下ろすことにしました。
だんだんとなくなっていきます。
すべて下ろし終えました。
カバーをしていたためか、いろんなものが隙間に溜まっていました。
そこにあるものを発見しました。
よ〜く見てみるとそれは・・・。
ヤモリ様です。
ミイラになっていました。
きっと家を守っていてくれていたのでしょう。
ありがたいことです。
すぐに埋葬しました。
屋根の上の掃除をし、これで綺麗になりました。
後はここに太陽電池が載るだけです。
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