さて、太陽電池の種類やメーカーが分かったところで、次は施工業者とメーカー選びです。
価格も安くなってきたことですし、取り付け方法や系統連係接続申請の仕方など一通り経験しているので、今回は自分では施工しません。
すべて業者にやってもらいます。
まずは業者選びです。
近くの業者だけの見積もりだと相場が把握しにくいので、数社の見積もりをとります。
昔なら電話帳片手に目をつけた業者に電話をしていくのですが、今はインターネットがあります。
便利です。
しかも一括で数社の見積もりをもらうこともできます。
これを利用しない手はありません。
「太陽電池 一括見積もり」などと検索すれば見つけることができます。
早速見積もり一括サイトに3社ほどお願いします。
一括サイト1社に5件ほどの業者が登録しているので、合計見積もり業者は10社ほどにもなります。
そのうち数件の業者は複数の一括サイトに登録しているので単純なかけ算の数にはなりません。
話は変わりますが、この一括サイトというのはなかなかよく考えられたシステムです。
本来ならば消費者が一つ一つの業者に連絡しなければならないものを、一括サイトに1回お願いするだけで複数の業者に連絡が取れてしまいます。
業者からしてもお客さんをただ待っているよりも、一括サイトに登録していればお客さんからのアプローチを得やすくなります。
一括サイトには登録料が発生しているはずですが、それを遙かに超えるリターンがあるはずです。
消費者にも業者にも一括サイト運営者にも便利なまさにWinWinの関係です。
ということで私も利用させていただきました。このようなシステムはいろんな業種にも応用できるので、私も密かに一括サイト運営をもくろんでいます・・・。
一括見積もりをお願いしましたが、登録されているすべての業者から連絡がくるわけではありません。
無視される場合もあります。
その場合は残念ながら縁がなかったということで諦めます。
連絡はメールでくる場合と電話でくる場合があります。
いずれも日時を決めて来てもらいます。
そのなかで簡単な質問と説明のやりとりがあって、結局5つの業者に来てもらうことになりました。
お互いに合い見積もりをしていることは分かっているので幾分か気分は楽です。
しかしその中から一つを選んで、他を断らなくてはならないことを考えると少々憂鬱ではあります。
しかし仕方ありません。
それぞれ来てもらうことにしました。
その前に、パネルの種類による発電量を比較しているサイトがありましたので紹介します。
江藤産業プロデュース EBLソーラーポート
各メーカーのパネルを屋上に設置してリアルタイムで発電量を表示しています。
パネルの大きさはそれぞれまちまちなので、同一の大きさに換算して表示しています。
各メーカーともちまたで噂通りの特徴がでていてなかなか面白いですよ。
|