久しぶりにトウモロコシを植えました。以前にも書いたのですが、最近ではトウモロコシを植えても、実を収穫する前に動物に取られてしまうので、ここ何年も植えていなかったのです。
この辺りのことは『トウモロコシを・・・』へどうぞ。
しかしまたトウモロコシをたらふく食べたくなったので、種を買って裏庭に植えることにしました。予想としては、また多分動物に取られるんだろうなと思いながらも、今度は畑ではなく、裏庭なので見つかりにくいからひょっとしたら大丈夫かも、という思いもありました。
まずは種を買ってきます。いろんな種類がありますが、白い粒と黄色い粒の混ざったものができる、甘そうなものを買ってきました。畝を作って直播きにしても良いのですが、発芽しないものもあるので芽が出てから植え替えることにします。
種を蒔く入れ物に、食べ物が入っていたプラスチックのトレーを使うことにします。頑丈で何回も使うことができそうです。
底に水抜き用の穴を数カ所開けます。
トレーに畑の土を入れて押し固めます。このトレーでトウモロコシを大きくするのではないのでカチカチにしてかまいません。むしろカチカチにする方が後々いいのです。
土を押し固めたら、使わなくなった包丁などで升目状に縦横に切れ込みを入れます。これで土がブロック状になりました。この中に種を蒔いて、芽が出たらブロックごと取り分けて植え替えるのです。
ですから、あとで取り出しやすいように土をカチカチにしておくのです。
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