ブロックの中央に穴をあけてトウモロコシの種を置いていきます。種がたくさんあったので2個ずつ置いていきました。土をかぶせて水をたっぷりやり、芽が出るのを待ちます。
トウモロコシの種はかわいそうなくらいにひからびていますが、これくらい乾燥させていないと腐ってしまいます。水を吸うと、膨らんで芽を出すのですから不思議です。
毎日水をやって芽が出るのを待ちます。
初めの頃はまだ芽が出ないかなと心待ちにしながら水をやるのですが、だんだんと機械的に水をやるようになってきます。そして忘れた頃に芽が出ていました。
こうなると早いです。初めはポツポツとしか芽は出ていませんが、すぐに一斉に芽が出そろいます。なかなかの発芽率です。
ここでは肥料などはやりません。ただ水をやるだけです。
種を蒔くのと平行して、土を耕しておかなくてはなりません。例のごとく穴を掘り、草などを入れて肥料にします。また、鶏糞、骨粉、油かすなどの遅効性肥料を入れてなじませます。肥料が土になじむまで、植えないほうがいいです。
今回は土作りがちょっと遅れてしまいました。肥料がなじむまで待っていられません。ちょっと早いですが、苗を植えることにします。
苗は大きくなりすぎて、栄養不足で黄色くなってしまいました。
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