毎年この時期になると、村の神社に銀杏(ぎんなん)を拾いに行きます。
昨日からそろそろ行こうかなと計画を立てて、翌日の朝一番に行くことにしました。
まあまあ競争率が高いんですよ。
(写真は明るくなってから撮りました。)
村の神社の銀杏(いちょう)が色づいていて紅葉真っ盛りです。
でもなんで神社には銀杏の木が植えてあるんですかね。多分意味があるんだろうけど。
私には分かりません。
朝6時です。真っ暗です。ほとんど地面が見えません。目が慣れてくるのと、かすかな明かりとで、だんだん見えるようになってきました。
暗い神社は怖いです。これから明るくなるのが分かっているから居られるけど、これから夜になっていく場合はちょっと遠慮したいです。
でも以前、旅の途中で神社に泊まったことがあるのですが・・・(笑)。
かなり明るくなってきました。火箸で取ってバケツに入れます。
前は、靴で種の皮を取ってから、種だけを拾っていましたが、今回は結構銀杏が落ちているので時間短縮のためそのまま拾います。
この日は突風が吹き、拾っているそばからポタポタと銀杏が落ちてきました。
拾っても拾ってもきりがありません。
そうこうしているうちに風も止み、なんとか見える範囲の銀杏は拾い尽くしました。
約一時間でバケツいっぱいです。まずまずの収穫です。
明日になれば、また銀杏がいっぱい落ちてきます。こんな状態が一週間くらい続きます。
次は拾った銀杏を、きれいにする作業か残っています。これも結構大変なんですよ。
神社の大銀杏です。樹齢何年か分かりませんが、幹周りは8m位ありそうです。いい加減ですが・・・。
子供の頃はこの木に登って遊んだりしてました。そのまま神社の屋根に上ったりして。懐かしいなあ。
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